北海道警察山岳警備隊

2015年3月12日

CIMG5637

キロロで1人行方不明になっています。(早期発見を祈っています。)

捜索中の北海道警察山岳警備隊に山の中で会いました。

全くどこにいるかわからない行方不明者を一生懸命に探してくれています。

70~80l位の大きな荷物を背負って、一本一本尾根を潰し、沢を潰し、

その使命感と無力感のハザマの中で

捜索してくれている救助隊の背中をみて、

我々にできることは何かと本気で考えます。

具体的にどこの山に入るのか、登山届けを出すこと。(誰かに伝えるだけでもいい。)

天候と地形を考えること。

仲間と入ること。

装備や情報を持つこと。

朝から動き回ってくたくたになっているはずの救助隊

そんな方々が我々を抜いて登っていく姿を見て、

一緒に山で働いているものとして、涙が出てきた。そして、心の底でエールを送った。

頑張れ、北海道警察山岳警備隊!

我々も考え、考えられる一つの沢を潰してきた。それを伝えて、そのまま下山。

ちょっとした雲の隙をついて、道警のヘリが突っ込んできては、空からの捜索。

ガスがきて視界が利かなくなれば、町まで戻って、突っ込んできてくれるタイミングを待って旋回

これは本当のことです。救助隊も、乗務員も命がけなはずです。

もう一度、皆さんそれぞれで自分の装備、計画、行動を考え直しましょう。

降雪後に入ってはならないというところに、降雪の翌日に入っていく。

ダメだとお伝えしたではないですか。

もっと厳しく言わなければ伝わらないでしょうか。

自分には関係ないと思ってはいないでしょうか。

それならば、ヘリスキーやキャットスキーに参加することをお勧めします。

そうすれば、少なくとも道警や自衛隊等の救助隊からこの危険で過酷な任務を軽減できます。

外国人だけじゃない、皆で自分のことだと思いましょう。

あなたのことであり、特にわたしのことです。

皆で油断なきよう、準備を万全にして山へ行くようにしましょう。

 

遭難者の方が早く見つかりますように心から祈っております。

 

 
 

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